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【円満退職】看護師が円満退職するためのタイミングと4つの注意点

困っている人

退職する際はできれば気持ちよく円満退職したい。人間関係や職場の雰囲気を悪くしないで退職する方法を知りたい。

本記事はこんな悩みを解決します。

働いた期間に長い短いはあるにせよ、お世話になった病棟、スタッフと退職前にガチャガチャしたら悲しいですよね。

せっかくなら笑顔で楽しく円満に退職できるのが1番だと思います。

この記事でわかること

  • 円満に退職するポイントは?
  • 円満退職におすすめのタイミング
  • 円満退職するための退職までの流れ
  • 円満退職するための注意点

この記事では円満退職するコツや押さえておきたいポイントについて解説します。

この記事に書いてあることを実践すれば必ず円満退職することができるので安心してくださいね。

いきなりですが結論から書くと、看護師を退職する際、5つのポイントを押さえれば円満に退職することができるんです。

円満退職の5つのポイント

  • ポイント1:退職の意思は早めに伝える
  • ポイント2:退職日までしっかり働く
  • ポイント3:スムーズに辞められる退職理由にする
  • ポイント4:同僚に伝えるタイミングは?
  • ポイント5:退職のタイミングを考える

実際に僕自身もこのポイントを押さえて進めることで円満退職することができましたよ。

のんびり温泉大家

@onsenooya

  • 本業:看護師
  • 副業:投資家 投資歴8年以上
  • 看護師歴10年以上 
  • 30代 男性 3人の子持ち
  • 経験科:整形外科・消化器内科・呼吸器内科
  • 長期育児休暇を3回取得
  • 退職時有給を全て消化して退職

では本文をどうぞ。

看護師を円満に退職するポイントは?

ポイント1:退職の意思は早めに伝える

師長への退職の意思は出来るだけ早く伝えましょう。

看護師はシフト制なので急な退職には勤務表作成の都合上対応できません。

勤務表作りは2ヶ月くらいから始まるので最低それ以上は必要になります。もちろん病院の就業規則も確認しましょう。

自分が退職の時期を決めたら1年前でも良いので伝えた方が良いです。

あまり早く伝えると関係性がギクシャクしないかなと心配に思うかもしれませんが問題ありません。

退職時に有給を消化したければ尚更早めに伝えた方が有給取得の可能性は高くなりますよ。

期間が短くて焦るよりも余裕を持って計画的に退職準備を進めましょう。

ポイント2:退職日までしっかり働く

退職の意思を伝えて退職日が決まると嬉しいものです。

しかし退職日が決まっても仕事は集中して退職日までしっかり働くことが重要です。

確かに今までも退職する人たちはどこか仕事へのモチベーションが低下して最後は流し作業みたいになっていた気がします。

そんな姿を見て最後まで働けよと思っていたんですが、実際僕も退職が決まってからはモチベーションだだ下がりでした。あぁ、こういう気持ちだったんだなと実感できました。

しかし病棟に残るスタッフたちはもちろん退職しないので、ちゃんと働けよ!と思いますよね。

退職することが嬉しくて内心ウキウキでも勤務中は今までと変わらずにしっかりと働きましょう。

ポイント3:スムーズに辞められる退職理由にする

円満退職するのは退職理由も重要です。

看護師の退職の際にはほぼ100%強い引き止めにあいます。

そんな強い引き止めを受けにくく、退職するのが仕方ないと思わせる理由を選ぶ必要があるのです。

そんなスムーズに辞められる素敵な退職理由があるんでしょうか?

実は看護師をスムーズに辞められる退職理由が6つあります。

円満に退職できる退職理由

  1. 出産・育児
  2. 結婚
  3. 体調不良
  4. 通勤困難
  5. 親の介護
  6. キャリアアップ

この6つの退職理由をうまく伝えることでスムーズに円満退職することができます。

詳しい退職理由の説明と避けた方が良い退職理由に関する記事を読む
【簡単に辞める!】看護師の退職理由6選〜例文と伝え方も解説〜

円満退職するならこちらの記事もセットで必ずチェックしてくださいね。

ポイント4:同僚に伝えるタイミングは?

退職の意思を師長に伝えて退職日が決まったら病棟の同僚にはいつ退職する旨を伝えれば良いでしょうか?

僕の答えはいつでもよい、になります。

できるだけ遅くまでは話さない方が良いと書いてあるサイトもありますね。

確かにあまり早く退職を伝えてしまうと「どうせやめる人でしょ。」「辞めれていいな。」などと思われるかもしれません。

このように思う人は思わせておけば良いというのが僕の考えなのですが、それではあまりにも乱暴なので少し補足します。

自分が中堅以上で病棟のスタッフと関係性が築けていれば退職を伝えるタイミングはいつでも大丈夫です。

上に書いたようなネガティブな発言をする人間は少ないでしょうし、いても気にしなければ良いだけです。

まだ勤続年数が少ない1~2年目の看護師さんの場合は、退職日が近くなってから伝えた方が良いです。

ガチャガチャ言ってくる先輩がいるかもしれないので。

ちなみに本当に仲の良い友人以外には伝えない方が良いですよ。

「絶対内緒だよ。」という約束は絶対に守られることは無いと僕は思っています。

ポイント5:退職のタイミングを考える

円満な退職をするためには退職の時期も重要になります。

円満退職に良いタイミング

  • 年度末の3月末
  • ボーナス支給後の6月末、12月末
  • 看護師の求人が増える1月、2月、7月
  • 看護研究や委員会活動がひと段落する2月、3月

このように円満退職をするのに良いタイミングは4つあります。

後ほど詳しく掘り下げていきますね。

看護師の円満退職にオススメの時期

円満退職に良いタイミング

  • 年度末の3月末
  • ボーナス支給後の6月末、12月末
  • 看護師の求人が増える1月、2月、7月
  • 看護研究や委員会活動がひと段落する2月、3月

詳しくみていきます。

年度末の3月末

まず1番は年度末である3月末です。

4月からの新年度に向けて病院は新たな人員配置などを考えています。

そのため病院側にとっても退職する側にとってもメリットがあります。

3月末での退職のメリット

病院側

  • 新年度の人員配置を考えやすい
  • 退職にスタッフが多いため手続きがまとめて行える

退職する看護師側

  • 転職する場合は新年度から新たな職場で働ける
  • 退職者が多いので求人数が増える

このように病院側・退職者側にメリットがある3月末での退職はオススメの時期になります。

3月末退職の注意点

注意点

  • 退職者が多いので早めに退職の意思を伝える
  • 人員確保のため強く引き止めを受ける可能性がある
  • 引き継ぎをしっかりと行う

年度末は退職者が多くなるので、病院側のためにも退職の意思は早く伝えるようにしましょう。

また新年度から大きく病棟スタッフが変わるので引き継ぎはしっかりと行う必要があります。

退職者が多くなり新入社員が少ないと人員確保のため強い引き止めに遭う可能性があります。

その際は退職の意思が固いことをしっかりと説明しましょう。

ボーナス支給後の6月末、12月末

ボーナス支給後の退職も狙い目です。

ボーナス支給時期のメリット

メリット

  • ボーナスを当面の生活資金や引っ越し費用に充てられる
  • この時期の退職者は多いので求人数も増える傾向にある

退職に伴って引っ越しや新たな生活への必要品を揃えるのには資金が必要です。

その費用にボーナスを当てられるのは大きなメリットになります。

またボーナスをもらってから退職する人は多いので病院側も求人を出していることが多く転職する場合、多くの求人から選ぶことができます。

ボーナス時期退職の注意点

ボーナスの発生日と支給日を確認する必要があります。

詳しくは就業規則に記載がありますが、ボーナスをもらうには条件があります。

発生日だけでなく支給日まで働いていないとボーナスは支給されません。

ボーナスをもらって退職する場合はボーナスの支給日の確認を行いましょう。

またボーナス時期の退職者は年度末の退職者同様に多いので早めに退職の意思を伝える必要があります。

看護師の求人が増える1月、2月、7月

看護師の求人が増える時期での退職も良いでしょう。

なぜならこの時期は求人数が増えるので、転職活動が有利に働く可能性があるからです。

求人が増える時期の注意点

求人が増えるので転職活動がしやすくなるのは大きなメリットなのですがそれだけではありません。

求人数も多くなりますが、転職者数も大きく増える時期でもあります。

そのため自力で転職活動を行う人は在職中から求人チェックをしっかりと行うようにしましょう。

有料求人ほど早期に無くなってしまうので色々と迷っている間に良い転職先が無くなってしまったとならないように。

もし忙しくて在職中に転職活動を開始するのが難しい、希望だけ伝えてあとは良い求人を探して欲しいという方は看護師転職サイトを利用するのも良いかもしれません。

合わせて読みたい

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【転職サイト多すぎ】登録するべき転職サイトをとりあえず2つ教えて!

看護研究や委員会活動がひと段落する2月、3月

病棟に優しい退職時期を考えると2月や年度末がオススメです。

看護師の仕事をしていると、普段の業務だけでなく看護研究や委員会など業務外の仕事もたくさんあると思います。

のんびり温泉大家

この業務外の時間外労働が本当に嫌ですね。

看護研究や委員会活動は年度での活動単位になっていることが多いです。

そのため活動が一区切りついたところでの退職は他のメンバーに迷惑がかかりにくく円満退職につながりやすいです。

2月、3月退職の注意点

この時期の退職の注意点は委員会や看護研究などの活動が年度をまたいで行われる場合です。

その場合途中での退職になるので、引き継ぎは引き継ぎ書を作成してしっかりと行いましょう。

しっかりと引き継ぎをしないと何も引き継がれていないと悪い印象を持たれてしまいます。

また退職後に職場から連絡が来るかもしれません。

それを避けるためにも十分な引き継ぎを行なって退職するようにしましょう。

看護師を円満退職するための退職までの流れ

円満退職するには退職までの流れをしっかりと把握して準備を進める必要があります。

退職までの流れは6つのステップに分けて考えることができます。

退職までの流れ6ステップ

  • ステップ1:事前準備・自己分析
  • ステップ2:求人検索・情報収集
  • ステップ3:書類作成
  • ステップ4:応募・面接
  • ステップ5:給料などの待遇の交渉
  • ステップ6:引き継ぎ・退職

この流れを意識しながら余裕を持って退職準備を進めていくことが大切ですね。

退職までの6ステップをより詳しく説明した記事を読む
【簡単準備&手順】看護師転職の流れを6つのステップで徹底解説

看護師を円満退職する際に絶対にしてはいけないこと

円満退職のためには絶地にしてはいけないNG行動もあるので絶対に覚えてくださいね。

絶対してはいけないNG行動

  • 今の職場の愚痴や悪口を言わない
  • 新しい職場の話をしない

詳しくみていきます。

NG行動1:今の職場の愚痴や悪口を言わない

のんびり温泉大家

この職場はサービス残業ばかりでブラック病院ですよね。みなさんよくこんな職場で働き続けられますね。

退職する人間にこんなことを言われたら腹が立ちませんか?

上司

は?それならさっさと辞めろよ。これからもこの職場で働くスタッフの気持ちも考えなさいよ!

スタッフ同士で職場の愚痴や悪口を話すことはよくあることですが、それは一緒に働いているからの話です。

退職したくても様々な事情から退職できない人や、今の職場が好きな人もいるかもしれません。

自分は退職するかもしれませんが、そのような人たちの気持ちを考えて発言するようにしましょう。

NG行動2:新しい職場の話をしない

退職日も決まり新たな職場が決まると気分が良いものです。

新しい職場が給料が良いなど今の職場よりも好条件だと浮かれてしまうものです。

だからといって今の職場のスタッフに対して聞かれてもいないのに新しい職場の話をするのはやめましょう。

スタッフにとっては新しい職場の話は、単なる自慢話でしかありません。

新しい職場のことを話したい気持ちもわかりますが、聞かれたら話す程度の留めましょう。

看護師を円満退職するための注意点4選

円満退職をするためにはいくつかの注意点があります。

この注意点を頭に入れて気をつけておけば必ず円満退職をすることができますよ。

円満に退職するための注意点

  • 嘘の理由での退職はしない
  • 退職の意思は早めに伝える
  • 引き継ぎはしっかりと行う
  • 有給はしっかりと消化する

詳しく見ていきます。

注意点1:嘘の理由での退職はしない

師長から引き止めを受けないために嘘の理由で退職するのが良いとか聞くけど、本当にいいのかな?

困っている人

僕は嘘の理由での退職はオススメしません。

様々な不満があるにせよ今までお世話になったことは変わりないですし、何より辞める際に嘘をつかなければいけないのはモヤモヤしませんか?

退職の強い意志があれば引き止められても退職はできます。

無理に嘘の理由で取り繕っても辻褄が合わなかったりでバレてしまうかもしれません。

嘘をついているのがバレたらそれこそ円満退職はできないでしょう。

そんなリスクを背負うなら初めから嘘をつかずにしっかりと自分の意思を伝えましょう。

ただし不満をダラダラと伝えるのではなく退職理由をポジティブな言い方に工夫して伝えましょう。

師長の引き止めにあいにくい退職理由の伝え方を詳しく解説
【簡単に辞める!】看護師の退職理由6選〜例文と伝え方も解説〜

注意点2:退職の意思は早めに伝える

労働基準法では2週間前までに退職の意思を示せば退職することができることになっています。

しかし看護師はシフト制なこともあり、2週間前に退職の意思を示しても勤務表が組まれているため対応できないことが多いです。

そのためまずは就業規則で自分の病院が何ヶ月前までに申告する必要があるかを確認し、その期間に加えて1~2ヶ月余裕を持って退職の意思を伝えるのが良いでしょう。

注意点3:引き継ぎはしっかりと行う

自分が在職中に行っていた仕事を退職後に引き継ぐ場合はしっかりと引き継ぎを行います。

引き継ぎの手順

  1. 引き継ぎ書を作成し引き継ぎを行う
  2. 退職日まで一緒に行える作業は一緒に行う

詳しく見ていきます。

引き継ぎ書を作成し引き継ぎを行う

引き継ぎを行う際は口頭だけでなく必ず書面でも残るように引き継ぎ書を作成しましょう。

引き継ぎを口頭だけで行うことも多いですが僕は書面での引き継ぎをオススメします。

口頭だけだと十分に伝えきれない部分もあるため、退職後に連絡がかかって来るかもしれません。

その場合、こちらもストレスですが電話をかけて来るスタッフもストレスです。

お互いのためにも面倒ですが、引き継ぎ書の作成がオススメですよ。

引き継ぎ書の内容

  • 活動内容・活動日について
  • 各種ファイル類の保管場所
  • 各種データの保管場所
  • 今年度の活動内容・反省点
  • 来年度に向けての活動グループ全体の課題

この辺りをまとめておけばOKです。

引き継ぎを受けた人が引き継ぎ書を見れば動けるように考えながら作成しましょう。

退職日まで一緒に行える作業は一緒に行う

引き継ぎ書を作成して引き継ぎを行なったら終わりではありません。

引き継ぎ書の不明点や疑問点を必ず確認しましょう。

また引き継いだ活動を一緒に行うとより良いでしょう。

もし可能なら一緒に作業するのも検討してみてください。

引き継ぐ相手も自分の仕事があるので無理に行うと親切ではなく親切の押し売りになってしまうので気をつけましょう。

注意点4:有給はしっかりと消化する

有給を消化することは円満退職につながらないと思うかもしれませんが、これは今後の職場のために是非行なって欲しいです。

看護師は有給を使用しないことが当たり前になっています。

当たり前になっていますがこれは異常なことです。

まずそれを周知しなければいけません。

あなたが有給を消化して退職することで、有給は使うことができるんだとスタッフに周知することができます。

この小さな動きが看護師の職場環境をよくするための大きな一歩になりますよ。

のんびり温泉大家が有給を消化して退職した記事を読んでみる
【看護師必見】僕が有給を全て消化して退職した上司との戦いの記録

円満退職の注意点を確認しました。

この注意点に気をつければ必ず円満対象ができるはずです。

まとめ

円満退職の5つのポイント

  • ポイント1:退職の意思は早めに伝える
  • ポイント2:退職日までしっかり働く
  • ポイント3:スムーズに辞められる退職理由にする
  • ポイント4:同僚に伝えるタイミングは?
  • ポイント5:退職のタイミングを考える

円満退職に良いタイミング

  • 年度末の3月末
  • ボーナス支給後の6月末、12月末
  • 看護師の求人が増える1月、2月、7月
  • 看護研究や委員会活動がひと段落する2月、3月

退職までの流れ6ステップ

  • ステップ1:事前準備・自己分析
  • ステップ2:求人検索・情報収集
  • ステップ3:書類作成
  • ステップ4:応募・面接
  • ステップ5:給料などの待遇の交渉
  • ステップ6:引き継ぎ・退職

円満に退職するための注意点

  • 嘘の理由での退職はしない
  • 退職の意思は早めに伝える
  • 引き継ぎはしっかりと行う
  • 有給はしっかりと消化する

せっかくお世話になった病院なら最後に印象悪く退職するよりは印象良く円満に退職した方が気持ち良いですよね。

円満退職について色々とみてきましたが一番重要なのは、病院や病棟スタッフが困ることはないかな?と考えて行動すること。

これだけしっかりと心がけていれば大きな失敗をすることは絶対にないですよ。

以上です。

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