看護師でも在宅ワークはできる！メリット・デメリット注意点まで解説

看護師ができる在宅ワークってないのかな？

悩む看護師

この記事はこんな疑問を解決します。

看護師の仕事が在宅でできたらと思ったことはありませんか？

僕は通勤時間がもったいなかったので、在宅でできる仕事があればといつも思っていました。

家事が忙しい看護師さん、子育て中のママさんナースも在宅の仕事だと嬉しいね。

悩む看護師

色々な在宅ワークを紹介しているので、自分に合いそうな仕事を見つけてくださいね。

では本文をぞうぞ。

看護師資格を活かせる在宅ワーク

まずは看護師資格を活かした在宅ワークです。

資格を活かしながら働けるんだね。

悩む看護師

看護師ができる在宅ワーク1：治験コーディネーター

最初の在宅ワークは、治験コーディネーターです。

治験コーディネーターは、治験参加者をサポートする仕事になります。

注意点は完全在宅ではなく、必要時は病院に出勤する必要がある点だよ。

悩む看護師

在宅ワークが可能か？どの程度の頻度で出勤が必要かを確認するようにしましょう。

看護師ができる在宅ワーク2：コールセンター

次の在宅ワークは、コールセンターです。

コールセンターの仕事は、電話による医療健康相談などがあります。

コールセンターの魅力は、座って仕事ができることです。

病院での勤務は休憩も取れずに、動き続けることも珍しくありません。

体力的に病院での仕事が辛くなってきた方におすすめですね。

看護師ができる在宅ワーク3：医療系IT

次の在宅ワークは、医療系ITです。

主な業務は、診療予約や導入支援対応になります。

一時対応はコールセンターで行い、より詳しい説明が必要だった場合に対応します。

完全在宅でできる仕事なので、服装や髪型の決まりがないのも良いですね。

看護師なのにIT系の仕事もあるんだね。

悩む看護師

看護師ができる在宅ワーク4：一般企業

次の在宅ワークは、一般企業です。

産業保健師のような健康相談業務を、在宅で行います。

コロナ禍もあり最近は、在宅ワークが推奨されてきました。

あまり求人数は多くありませんが、このような働き方もあります。

看護師の在宅ワークは副業にもおすすめ

看護師資格を活かした副業もいくつか紹介しますね。

在宅でできる副業1：看護師ライター

最初の副業は、看護師ライターです。

医療系の文章の執筆を行います。

給料は、文字単価で計算されることが多く1円程度から10円程度まで幅広いのが特徴です。

経験を踏んで実績が出てくると、文字単価も上がっていきます。

在宅でできる副業2：テープ起こし・データ入力

次の副業は、テープ起こし、データ入力です。

音声データを、文字にする仕事になります。

タイピングが得意な人は、音声を聞きながら打ち込めるのでおすすめです。

タイピングが得意でなくても、データ入力の仕事もあります。

この副業は、看護師資格はあまり関係ないかもしれないですね。

在宅でできる副業3：看護師ブロガー

次の副業は、看護師ブロガーです。

看護師の経験を活かしたブログを書いて、収入を得ます。

センスのあるブロガーさんは、毎月数十万円の収入を得ているようです。

完全に自分のペースで作業ができるのも、大きなメリットになります。

僕も看護師ブロガーですが全然収入になりません。
不動産投資の方が楽ですし儲かります笑

看護師が在宅ワークをするメリット

在宅ワークにはどんなメリットがあるのかな？

悩む看護師

基本在宅ワークな僕の体験談を紹介しますね。

在宅ワークのメリット1：通勤時間がかからない

最初のメリットは、通勤時間がかからないことです。

当たり前ですが、在宅ワークでは通勤がありません。

そのため通勤にかかっている時間がマルッと他の作業に充てることができます。

もう少し寝ることだってできます。

通勤時間が長くかかっている人には、特に大きいメリットだね。

悩む看護師

在宅ワークのメリット2：自分のペースで働ける

次のメリットは、自分のペースで働けることです。

在宅ワークの場合、病院などのように仕事をする決まった時間はありません。

家事の合間や子育ての合間など、自分のペースで働くことができます。

朝方の方や夜型など、自分に合った時間の使い方ができるのはメリットですね。

在宅ワークのメリット3：リラックスして働ける

次のメリットは、リラックスして働けることです。

病院に仕事に行く前って緊張しませんでしたか？

僕は何年経っても、仕事前は少し緊張していました。

しかし在宅ワークは、いつも自宅なのでリラックスして働くことができます。

病院での仕事ということで、気を張っているのもあるかもしれませんね。

在宅ワークのメリット4：体力的に楽

次のメリットは体力的に楽ということです。

看護師の仕事は、不規則勤務で休憩が取れないこともしばしばあります。

しかし在宅ワークは、座って行えて自分のペースで働けます。

体力的に看護師の仕事が不安な人は、非常におすすめな働き方です。

在宅ワークのメリット5：病院などとは違うスキルアップにつながる

次のメリットは、病院とは違うスキルアップにつながることです。

新しいことにチャレンジするということは、自分のスキルアップにつながることも多いです。

例えば僕の場合は、不動産への知識や投資への知識をつけることができました。

その結果、看護師時代よりも多くの収入を得ることができるようになりました。

新しいことにチャレンジしたことで看護師を退職することができました。

在宅ワークのメリット6：隙間時間で収入アップにつながる

次のメリットは、隙間時間で収入アップにつながることです。

在宅ワークは看護師の仕事の合間に行うこともできます。

ライターや看護師ブロガーなど、看護師の隙間時間で行っている人もたくさんいます。

まずはどの程度の収入になるのか、隙間時間で始めてみるのもおすすめです。

看護師が在宅ワークをするデメリット

メリットだけじゃなく、デメリットも教えてよ。

悩む看護師

デメリットも実際に僕が感じていることを紹介しますね。

デメリット1：仕事と休みの切り替えが難しい

最初のデメリットは、仕事と休みの切り替えが難しいことです。

自宅で仕事をしているため、働こうと思えばいつでも働くことができます。

そのため休憩も取らずに、朝から夜まで働くこともできてしまうのが在宅ワークです。

うまく自分で切り替えないと、余計に労働時間が増えてしまうかもしれませんよ。

僕の場合、逆に休みすぎてダメですね。

デメリット2：看護技術がにぶる

次のデメリットは、看護技術が鈍ることです。

看護師の仕事を離れて、在宅ワークになると当たり前ですが看護技術が鈍ります。

僕も看護師を辞めて2年以上経ちますが、少し心配な部分もあります。

しかし10年以上ブランクがある看護師さんも、復帰してバリバリ働いているので心配ないと思っています。

投資に失敗して看護師に戻ることにならないように頑張ります！

看護師在宅ワークの注意点

在宅ワークはメリットが多いけど、注意することはある？

悩む看護師

いくつか注意点があるので確認してみましょう。

在宅ワークの注意点1：就業規則を確認する

最初の注意点は、就業規則を確認することです。

本業の隙間時間に在宅ワークで、お小遣いを稼ぎたい！

そんな考えの方も多いと思いますが、まずは本業の就業規則を確認してください。

副業禁止になっていませんか？

副業禁止なのに在宅ワークなどの副業をしてしまうと、就業規則違反になってしまいます。

知らないうちに規則違反をしないように、まずは就業規則をしっかりと読み込みましょう。

もしも副業禁止だった場合は、就業規則に引っかからない副業を選びましょう。

看護師が副業禁止だった場合にどうするか詳しく書いた記事はこちら
→看護師は副業禁止？確認方法からバレない方法まで元看護師が解説

在宅ワークの注意点2：本業に支障が出ないように働く

次の注意点は、本業に支障がないように働くことです。

本業の隙間時間に在宅ワークを始めて、収入が増えてくると嬉しくなりますね。

収入が増えるのは嬉しいですが、頑張りすぎて体調を崩したりしないようにしましょう。

まず一番大事にするべきは、本業です。

吹本業も副業もどちらもしっかり頑張ることが大切なんだね。

在宅ワークの注意点3：給付金受給中の副業に注意する

次の注意点は、給付金受給中の副業に注意することです。

なぜなら給付金を受給中に在宅ワークで収入を増やしすぎると、給付金が減額などになってしまう可能性があるからです。

育児休暇給付金、失業保険などを受給中は、特に注意するようにしましょう。

減額されてから、こんなはずではと後悔するには悲しいですからね。

給付金に関しても、就業規則に関してもしっかりと内容を理解しておくことが大切なんだね。

悩む看護師

在宅の仕事をしたい場合は転職サイトの利用がおすすめ

在宅ワークをしたいけど、みんなどうやって仕事を探しているのかな？

悩む看護師

仕事で忙しい中で転職先を探すのは大変ですよね。そんな人は看護師転職サイトを利用しましょう。

在宅ワークや副業など、自分の希望を伝えれば希望に合った求人をあなたの代わりに探してきてくれます。

あなたは希望内容を、転職サイトのコンサルタントに伝えるだけでOKです。