派遣看護師に興味があるんだけど。派遣看護師あるあるが知りたいな。
この記事ではこんな方のために、派遣看護師あるあるをまとめました。
この記事を読めば、派遣看護師についてなんとなくイメージできると思いますよ。
派遣看護師あるある
- 仕事編
- 人間関係編
- 不安編
- 派遣看護師だけで生活できる?
- 派遣の仕事の選び方
では本文をどうぞ
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派遣看護師あるある:仕事編
まずは、派遣看護師あるあるの仕事編を見ていきます。
看護師あるある1:即戦力が求められる
最初のあるあるは、即戦力が求められることです。
あなたの職場に、派遣看護師さんはいますか?
僕自身が、派遣看護師をしていて感じたのは、派遣看護師は即戦力として求められているんだなということでした。
新しい職場で働く際も、物品の場所程度の説明が終われば普通に働きます。
そのため自分の行える看護技術や知識を把握して、派遣先を探すことが重要です。
全く新しい職場の場合、自分も相手も大変なのであまりおすすめしません。
まずは派遣会社の人に、しっかりと自分の今までの経験を伝えることが大切ですね。
看護師あるある2:時給が高め
次のあるあるは、時給が高めなことです。
派遣看護師は、時給が高いことが特徴です。
そのため時間効率よく、収入を得ることが出来ます。
短期間でサクッと収入を得るのには、非常におすすめな働き方です。
僕のおすすめは、本業+派遣看護師のダブルワークです。
看護師あるある3:サービス残業が少ない
次のあるあるは、サービス残業が少ないことです。
派遣看護師は、サービス残業が少ないことが多いです。
なぜなら雇用先は派遣会社なので、退勤時間申請や残業申請を遠慮せずに行えるからです。
そのため派遣先の職場は、残業代を払いたくないので、定時で勤務終了できることが多くなります。
僕も派遣看護師をしていた時は、いつも定時で勤務終了でした。
看護師あるある4:委員会や勉強会に参加しなくて良い
次のあるあるは、委員会や勉強会に参加しなくても良いことです。
正社員で働いていると、委員会や勉強会で時間を取られることはありませんでしたか?
- 集計などの委員会活動は、時間外に行う。
- 勉強会は休日でも強制参加。
僕の病院はこのような感じだったので、非常に嫌だった記憶があります。
しかし派遣看護師は、委員会も勉強会も参加する必要はありません。
看護師あるある5:時間の融通がききやすい
次のあるあるは、時間の融通が利きやすいことです。
派遣看護師は、長期の仕事もありますが単発の仕事もあります。
そのため自分の都合に合わせて働くことが出来ます。
隙間時間にサクッと働く看護師。
派遣看護師の仕事だけで、生活している看護師。
時間の融通がきくので、自分に合った働き方が出来ます。
看護師あるある6:年齢が上がっても給料は変わらない
次のあるあるは、年齢が高くても給料は変わらないことです。
正社員の場合、年齢が高く看護師経験が長いと給料が上がっていく傾向にあります。
しかし派遣看護師の場合、時給や日給が決まっているので年齢によっての給料の違いはありません。
しかし職場によっては、看護師の経験を加味して給料を考えてくれるところもあります。
そのような職場や交渉は、自分で行うのは難しいですよね。
そんな時は、派遣会社の担当に代わりに交渉してもらいましょう。
看護師あるある7:急に仕事がなくなることがある
次のあるあるは、急に仕事がなくなることがあることです。
派遣看護師は、当たり前ですが正社員ではありません。
職場に人員不足を補うために、派遣看護師を雇っています。
そのため正社員が見つかれば、仕事がなくなる可能性もあります。
同じ職場で働いて慣れた職場の仕事が急になくなると、ちょっと悲しいですね。
看護師あるある8:国民健康保険と国民年金が高い
次のあるあるは、国民健康保険と国民年金が高いことです。
派遣看護師になると、働き方にもよりますが、保険を自分で全額払う必要が出てきます。
正社員の場合は、組織が半分払ってくれているからね。
看護師あるある9:いろいろな職場を体験できる
次のあるあるは、色々な職場を経験できることです。
派遣看護師の仕事は、病院以外にもたくさんあります。
そのため自分が興味のある分野に、挑戦することも出来ます。
色々な職場に挑戦して、経験を積むのも一つの方法です。
看護師あるある10:交通費が出ない可能性がある
次のあるあるは、交通費が出ない可能性があることです。
派遣先に応募すると、勤務先への移動方法を聞かれます。
その際に高速や有料道路を利用する際に、交通費が出ない可能性があります。
しかし交渉すれば、高速代なども出してくれることもあるので最初はぜひ交渉してみてください。
看護師あるある11:ボーナスがない可能性がある
次のあるあるは、ボーナスがない可能性があることです。
派遣看護師の仕事は、ボーナスが出ないことも多いです。
実際僕の働いていた派遣先も、ボーナスはありませんでした。
自分の派遣先が、ボーナスがあるかないかは応募しておくと良いでしょう。
看護師あるある12:正社員より仕事ができる人が多い
次のあるあるは、正社員より仕事ができる人が多いことです。
これは派遣看護師が、即戦力と見られていることも影響しています。
即戦力と見られているので、バリバリ働ける派遣看護師さんがたくさんいます。
そんな看護師さん達なので、派遣先では正社員よりバリバリ働いている事もよくあります。
即戦力でバリバリ働く看護師さんってかっこいいですね。
派遣看護師あるある:人間関係編
次は、派遣看護師のあるある人間関係編です。
やっぱり派遣看護師でも人間関係の問題はあるのかな?
詳しく見ていきます。
派遣看護師あるある1:名前ではなく「派遣さん」と呼ばれる
最初のあるあるは、名前ではなく「派遣さん」と呼ばれることです。
これは派遣看護師が、他所者と思われているからです。
よくお局看護師が、新人看護師を1年生と呼ぶのに似ていますね。
名前ではなく「派遣さん」と呼ばれるくらい、気にしなければ全然問題ありません。
仕事をしっかり行なっていれば、自然と名前で呼んでもらえるようになりますよ。
派遣看護師あるある2:割り切った人間関係の構築ができる
次のあるあるは、割り切った人間関係の構築ができることです。
正社員で働いていると、煩わしい人間関係に悩むことがあると思います。
しかし派遣の場合、割り切って働くことができるので楽です。
仕事の際は普通に関係ですが、プライベートまでは干渉しない。
そんな割り切った関係の方が、気を使わなくて済みますよ。
派遣看護師あるある3:サクッと辞められる
次のあるあるは、サクッと辞められることです。
正社員の看護師を辞めるのは、必ず強い引き止めにも合うため非常に大変です。
しかし派遣看護師の場合、辞めたい場合は派遣会社に伝えればOKです。
人間関係、仕事内容など自分に合わないと思ったらサクッと辞めることが出来ます。
ただし無断で欠勤はダメですよ。
辞める際は必ず、派遣会社には伝えるようにしましょう。
派遣看護師あるある4:正社員から「お金がかかる」と言われる
次のあるあるは、正社員から「お金がかかる」と言われることです。
正社員看護師の中には、派遣看護師は高時給であることを知っている人もいます。
そのため「高い時給をもらってるんだから」と意地悪をしてくる看護師もいます。
このような看護師は、時給を聞いてきたりすることがあるので教えないように注意しましょう。
教えたらすぐにペラペラ話そうだね。
派遣看護師あるある5:正社員から下に見られる
次のあるあるは、正社員から下に見られることです。
正社員の看護師の中には、派遣看護師を下に見てくる人もいます。
明らかに若手でも、タメ口で話してくる看護師もいます。
しかしそんなことは気にせず、自分の仕事に取り組みましょう。
しっかり働けることがわかれば、このようなタイプは静かになりますよ。
派遣看護師あるある:不安編
他にも派遣看護あるあるはあるの?
派遣看護師は正社員とは違う不安もあるんですよ。
詳しく見ていきます。
派遣看護師あるある1:将来が不安
最初のあるあるは、将来が不安なことです。
派遣看護師だけで生活している看護師さんが、感じやすい不安になります。
- 派遣看護師での生活をいつまで続けるのか?
- 正社員になった方が良いのか?
年齢を重ねれば重ねるほど、不安は大きくなります。
派遣看護師で働く際には、将来にプランも合わせて考えるようにしましょう。
派遣看護師あるある2:退職金がない
次のあるあるは、退職金がないことです。
派遣看護師は、正社員ではないのでボーナス同様に退職金もありません。
長期間働いていると、退職金を当てにすることもあると思います。
しかし派遣看護師の場合、退職金のようなまとまった収入はありません。
長く勤めていると、派遣でなく正社員として働けばよかったと後悔する人もいるようです。
派遣看護師あるある3:時給は良いが年収は低い場合がある
次のあるあるは、時給は良いが年収は低い場合があることです。
派遣看護師は、時給が高いことが特徴です。
しかしボーナスがないため、年収は正社員より低くなることもあります。
年収について、収入についての考えを自分でも確認しておくと良いでしょう。
僕は派遣看護師は、期間限定、短期集中、正社員とのダブルワークをおすすめしてます。
派遣看護師あるある4:福利厚生に不安がある
次のあるあるは、福利厚生に不安があることです。
派遣看護師でも、雇用保険を受けることはできます。
しかし正社員よりも受けられる手当などに、差がある場合もあります。
派遣に応募する際には、正社員と福利厚生に違いがあるかなども確認しておくと良いでしょう。
派遣看護師あるある5:人間関係が悪い職場もある
次のあるあるは、人間関係が悪い職場もあることです。
派遣看護師の場合、割り切った人間関係で働くこともできます。
そのため人間関係で悩むことは少ないですが、それでもお局のような看護師がいる場合もあります。
人間関係が悪い職場で働きづらい場合は、無理をせず派遣先を変えるようにしましょう。
派遣看護師あるある6:仕事ができて当たり前だと思われてしまう
次のあるあるは、仕事ができて当たり前だと思われてしまうことです。
派遣看護師は、即戦力として期待されている部分があります。
そのため仕事ができて当たり前だと思われがちです。
期待されているのに、全然動けないと期待外れとなってしまいます。
そうならないためにも、自分が行える看護技術や知識は正確に伝えるようにしましょう。
派遣看護師あるある7:ローンが通るか不安
次のあるあるは、ローンが取るか心配ということです。
派遣看護師だって、車や自宅を購入したくなるかもしれません。
しかし安定した収入ではない派遣看護師の場合、金額によってはローンが通らない可能性もあります。
その場合は、正社員として働くことも検討してみましょう。
派遣看護師だけで生活できる?
派遣看護師だけで生活していくことはできるのかな?
生活はできますが、僕はおすすめしていません。
詳しくみていきます。
本業とダブルワークがおすすめ
最初は僕のおすすめの働き方です。
おすすめの働き方
本業+派遣看護師のダブルワーク
何度か書いていますが、僕は派遣看護師の仕事をするなら期間を決めて短期集中で働くのが良いと思っています。
理由は、労働収入だけでは収入に限界があるからです。
そのため本業で年収500万程度+派遣看護師で年間200万程度稼ぐ。
そうすると、年収700万円はいきます。
本業がもっとある場合や、派遣をもっと頑張れば年収800万円くらいは誰でもいけます。
そしてその収入で、何か労働収入以外の収入を作る。
これが僕のおすすめの働き方です。
僕は労働収入以外の収入源に、不動産収入とFXの自動売買を選択しました。
労働収入からの脱却が必要なんだね。
派遣だけでも十分生活はできる
もちろん派遣看護師だけでも生きていくことは十分可能です。
ただし看護師あるあるに合ったように、将来への不安などがあるのでいつまでどのような働き方をするのか?はしっかりと考えておく必要があります。
派遣看護師だけで生活する派遣先の選び方
派遣看護師だけで生活するための仕事の選び方はあるかな?
僕が考える選び方はこちらです。
派遣看護師の派遣先の選び方1:時給が高い
最初の選び方は、時給が高いことです。
生活していくためには、お金が必要です。
そのためまずは時給が高い職場を選択します。
時給が高ければ、時間効率よく働くことができるのでおすすめです。
ただし時給が高い職場は、人手不足や忙しかったりと何か問題がある場合があるので注意してくださいね。
派遣看護師の派遣先の選び方2:自分の生活スタイルに合わせて働ける
次の選び方は、自分の生活スタイルに合わせて働けることです。
派遣看護師は、様々な働き方があります。
日中だけ、夜勤だけ、午前だけ、単発。
これらを組み合わせて自分に合った働き方を心がけましょう。
- 子供がいるなら、無理をして夜勤はやらない。
- 他に予定があるなら、単発派遣を選択する。
このように無理のない働き方をすることが、長く続けるポイントになりますよ。
まとめ:看護師あるあるをイメージしながら自分に合った職場で働く
仕事編、人間関係編、不安編に分けて派遣看護師あるあるを紹介してきました。
これらのあるあるは、今後派遣看護師として働き始めたらきっと経験するはずです。
しかし良いあるあるなら良いですが、悪いあるあるはあまり経験したくないですよね。
悪いあるあるを経験しないようにするには、良い派遣先を選ぶことが重要です。
そのためには、看護師派遣サイトを利用するのが一番です。
自分の希望を伝えて、良い派遣先を見つけてくださいね。
以上です。
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